【ずっと同じ筋トレをする事は、筋肥大の効果を妨げてしまうのか?〘論文シリーズ〙】
1.今回のテーマ説明と読むときの注意点
1-1読む時の注意点
前回は、自重トレーニングとバンドを用いたトレーニングの効果の差についてアウトプットしました。
今回は、ずっと同じ筋トレをする事は、筋肥大においてどういう効果をもたらすかについて、1つアウトプットします。
まず最初に、論文シリーズを読む時の注意点をどうぞ!
①1つの事柄に対して1つの論文しか紹介してないので鵜呑みにしないように注意
②最後に書く感想は、個人的意見なので信頼性は皆無と捉えてください
③1つの事柄に対して、いくつか論文が集まったら、まとめ記事みたいなのを作る予定なので、それまでは読み流す程度でお願いします
では、論文詳細に入ります。
2.論文詳細
2-1時期
2019年の論文
2-2実験対象
ラット(ネズミ)が対象の実験
2-3実験内容
ラットに同じ抵抗運動をやらせ続ける。
2-4結果
同じ抵抗運動を続けると、mTORC1(筋合成のスイッチと言われている)の活性化を鈍らせる反応が示された。
2-5参考文献
3.読んだ感想とオススメ商品
3-1読んだ感想
ラットを用いた実験ですが、同じ筋トレを繰り返すことは、筋肥大において効率を下げる可能性があるという結果になりました。
やはり、都度刺激を変えていくことが、停滞期を避けるためには、必要になるのかなと思います。
代謝ストレス高めるような乳酸が溜まりやすい種目を多くしたり、ストレッチ種目を多くして、筋肉痛を狙ったりなど、日によって、変えていく方がいいかもですね。
ぶっちゃけこの同じ刺激って、基準があいまいなんだよな~
例えば、ベンチプレス(ミッドレンジ)・ダンベルフライ(ストレッチ)・ケーブルフライ(コントラクト)とちゃんと1日の中で、刺激を変えて筋トレして、それを何週間続けるとそれも、同じのを続けてるってことになるのかな?
種目は、変わらなくても、重さやレップ数変わればいいのかな?
種目の順番入れ替えればいいとか言ってる方もいるけど、なんかそういう論文があるのかな?
種目を変えるとしても、ケーブルフライ(コントラクト)をペックフライ(コントラクト)に変えるような、同じ種目特性で種目を変得た場合それって変わったっていえるのかな?
ここら辺は、まだまだ勉強不足だなと思います。
もう少し、いろんな文献に目を通したいと思います。
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